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公開口頭審理が開催。幸福の科学学園『建築確認取り消し採決』へ議論。


2012年3月1日、幸福の科学学園・関西校の校舎棟・寄宿舎棟の建設確認に対する
取り消し請求について、大津市建築審査会による公開口頭審理が開催されました。

当ホームページでは、公開口頭審理での議論内容の概要を解説します。

号外・公開口頭審理 公開口頭審理 公開口頭審理 公開口頭審理









なお、建築審査会の公開口頭審理の様子は、仰木の里まちづくり連合協議会が発行した
チラシでも伝えられ、大津市役所、滋賀県庁、JRおごと温泉駅前にて、のべ2000枚以上が
街頭配布されました。

また、建設地周辺である仰木の里地区での各戸配布も行われ、議論内容が紙面で広く伝えられました。

滋賀県大津市で初の建築審査会・公開口頭審理が開催

2012年3月1日、幸福の科学学園・関西校の校舎棟・寄宿舎棟の建設確認に対する
取り消し請求について、大津市建築審査会による公開口頭審理が開催されました。

[関連HP]
大津市建築審査会 (大津市HP)   大津市建築審査会条例 (大津市HP)

この公開口頭審理は、昨年12月に仰木の里の地域住民8,331筆の署名を伴う審査請求に対し、
既に下ろされた幸福の科学学園・関西校の校舎棟・寄宿舎棟の建設の「建築確認」の妥当性を問うものです。

当日は、大津市が用意した150席の傍聴席は満員となり、請求人である地域住民の関心の高さを
裏付けた結果となりました。また、マスコミも多く駆け付けるなど、世間の関心の高さも伺わせる中での
公開口頭審理となりました。

公開口頭審理の論点

2011年12月12日の審査請求の後、建築確認主による弁明書、弁明書に対する住民・弁護士による
反論書の交換が行われました。

今回の公開口頭審理は、それら文書の提出が行われた前提で、それらを補足説明する位置付けとされています。

公開口頭審理は、住民論述50分、処分庁論述50分の枠組みの中で、審査委員に対して説明を行い、
その後、質問を受けるという形式で行われました。

詳細な議論内容は、下記コンテンツよりご確認ください。


@  寄宿舎用地は過去に地滑りを起こしていた! 住民論述で次々に明るみになった驚愕の事実!!

A  地滑り発生を助長する建設予定地の排水不良の課題

B  建築確認の申請内容に関する違法性を指摘。図面と工事実態が不一致

C  処分庁は論述せず30秒で持ち時間を終了。 弁明書では「請求資格なし」と切り捨て!!

D  全国建築審査会で提言された建築審査会に期待される役割。

E  法解釈でも建築審査会での議論は妥当。 過去の判例に見る建築確認のあり方。