建設反対の請願署名、建築確認に対する審査請求に向けた署名活動を展開
北大津まちづくりネットワークにより始まった署名活動は、仰木の里まちづくり連合協議会へと
引き継がれ、2010年後半から2011年に掛けて、2種類の署名活動が展開されました。
1つめは、大津市・滋賀県知事に対する請願署名、
2つめは、建築審査請求に係る弁護士への委任状署名です。
いずれの署名提出も新聞等の各メディアで大きく取り上げられるなど、強いメッセージが
署名活動を通じて仰木の里の地から発信されました。
このような署名活動が『学校』という教育の場を設ける計画に対して行われたことは、
前代未聞の状況にあると言えるでしょう。
引き継がれ、2010年後半から2011年に掛けて、2種類の署名活動が展開されました。
1つめは、大津市・滋賀県知事に対する請願署名、
2つめは、建築審査請求に係る弁護士への委任状署名です。
いずれの署名提出も新聞等の各メディアで大きく取り上げられるなど、強いメッセージが
署名活動を通じて仰木の里の地から発信されました。
このような署名活動が『学校』という教育の場を設ける計画に対して行われたことは、
前代未聞の状況にあると言えるでしょう。
滋賀県 嘉田知事に署名提出! (2011/8/26)
先日の大津市長への署名提出に続き、2011年8月26日に滋賀県庁にて、
滋賀県北大津地区における『幸福の科学学園』の学校の建設反対を求める署名の提出が行われました。
今回提出された署名の内訳は下記のとおりです。
・全署名数 :: 30,999筆
・滋賀県内 :: 23,826筆、 大津市内 :: 20,958筆
・仰木の里学区内 :: 8,007筆(署名世帯割合=76%) ※候補地隣接地区の署名数
嘉田知事からは学校の設置認可について、「第三者機関で公正に審査していただく」
との見解を頂きました。今後の滋賀県の私学審議会での議論に注目が集まります。
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
滋賀県北大津地区における『幸福の科学学園』の学校の建設反対を求める署名の提出が行われました。
今回提出された署名の内訳は下記のとおりです。
・全署名数 :: 30,999筆
・滋賀県内 :: 23,826筆、 大津市内 :: 20,958筆
・仰木の里学区内 :: 8,007筆(署名世帯割合=76%) ※候補地隣接地区の署名数
嘉田知事からは学校の設置認可について、「第三者機関で公正に審査していただく」
との見解を頂きました。今後の滋賀県の私学審議会での議論に注目が集まります。
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
滋賀県大津市 目方市長に署名提出! 建設予定地の隣接地区住民との初の対話も実現!! (2011/8/19)
2011年8月19日に滋賀県大津市役所にて、
滋賀県北大津地区における『幸福の科学学園』の学校の建設反対を求める署名の提出が行われました。
今回提出された署名の内訳は下記のとおりです。
・全署名数 :: 30,816筆
・仰木の里学区内署名世帯割合=3,199/4,338軒、74%)
※仰木の里学区 = 建設候補地隣接地区
署名提出後には、今回の署名提出者であり、建設候補地の直近隣自治会の会員でもある
「仰木の里まちづくり連合協議会」のメンバーとの初めての直接面談が実現しました。
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
大津市では、2011年3月18日の滋賀県大津市議会にて、
「幸福の科学学園建設計画に対する住民不安の解消に向けた取り組みと、
住民との合意形成の環境を整える取り組みを大津市に求めることについて」
が請願第4号として全会一致で可決されています。
平成23年2月市議会定例会の提出議案一覧(外部ページ)
この請願採択の後に、更に署名提出に至った背景を鑑み、
建設候補地の直近隣自治会住民との対話の場が今後も継続的に持たれるものと期待されます。
これまでの請願署名活動の歩みは「こちら」をご覧ください
建築審査請求の申請書が仰木の里住民の委任状署名とともに提出され、受理されました。
署名提出の様子(写真提供:仰木の里まちづくり連合協議会)
この審査請求は、建設予定地が谷埋め盛り土から成る大規模傾斜地であり、地域住民から地盤安全性に関する
懸念が多く挙げられた中、民間の検査機構から「建築確認」が下ろされたことを受けて行われたものです。
今回の建築審査請求は、予定地の近隣住民が弁護団(弁護士19名)に申請を委任し、大津市建築審査会への
建築確認機関が確認した建築確認の違法・不当性を審査請求するという形式が取られています。
過去に様々な土地安全性に関する認識が私学審議会を運営する滋賀県総務課から述べられていますが、
一方で、その根拠については、何一つ客観的な物的データによる説明はなされていません。
この審査請求により、多くの建築・土木分野の専門家による検証が行われる建築審査会での審議結果に
注目が集まりました。
(追記)
2012年6月1日、大津市建築審査会より「請求の棄却」を伝える決定文が通知され、結審しました。
請求人らは、この判断結果を不服とし、2013年2月1日現在、大津地裁にて建築確認取消訴訟が審議中です。
議論詳細は、下記を参照ください。
[関連コンテンツ]
Next 周辺自治会の動き
Prev 北大津まちづくりネットワーク結成
Top 学校設置反対の動きと経過
滋賀県北大津地区における『幸福の科学学園』の学校の建設反対を求める署名の提出が行われました。
今回提出された署名の内訳は下記のとおりです。
・全署名数 :: 30,816筆
・仰木の里学区内署名世帯割合=3,199/4,338軒、74%)
※仰木の里学区 = 建設候補地隣接地区
署名提出後には、今回の署名提出者であり、建設候補地の直近隣自治会の会員でもある
「仰木の里まちづくり連合協議会」のメンバーとの初めての直接面談が実現しました。
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
大津市では、2011年3月18日の滋賀県大津市議会にて、
「幸福の科学学園建設計画に対する住民不安の解消に向けた取り組みと、
住民との合意形成の環境を整える取り組みを大津市に求めることについて」
が請願第4号として全会一致で可決されています。
平成23年2月市議会定例会の提出議案一覧(外部ページ)
この請願採択の後に、更に署名提出に至った背景を鑑み、
建設候補地の直近隣自治会住民との対話の場が今後も継続的に持たれるものと期待されます。
これまでの請願署名活動の歩みは「こちら」をご覧ください
建築確認に対する審査請求を提出。請求委任状署名は8,331名で全国過去最高規模(2011年12月12日)
2011年12月11日には、滋賀県大津市の建築審査会に対して、弁護団(弁護士19名で構成)による建築審査請求の申請書が仰木の里住民の委任状署名とともに提出され、受理されました。
署名提出の様子(写真提供:仰木の里まちづくり連合協議会)
この審査請求は、建設予定地が谷埋め盛り土から成る大規模傾斜地であり、地域住民から地盤安全性に関する
懸念が多く挙げられた中、民間の検査機構から「建築確認」が下ろされたことを受けて行われたものです。
今回の建築審査請求は、予定地の近隣住民が弁護団(弁護士19名)に申請を委任し、大津市建築審査会への
建築確認機関が確認した建築確認の違法・不当性を審査請求するという形式が取られています。
過去に様々な土地安全性に関する認識が私学審議会を運営する滋賀県総務課から述べられていますが、
一方で、その根拠については、何一つ客観的な物的データによる説明はなされていません。
この審査請求により、多くの建築・土木分野の専門家による検証が行われる建築審査会での審議結果に
注目が集まりました。
(追記)
2012年6月1日、大津市建築審査会より「請求の棄却」を伝える決定文が通知され、結審しました。
請求人らは、この判断結果を不服とし、2013年2月1日現在、大津地裁にて建築確認取消訴訟が審議中です。
議論詳細は、下記を参照ください。
[関連コンテンツ]
Next 周辺自治会の動き
Prev 北大津まちづくりネットワーク結成
Top 学校設置反対の動きと経過