北大津まちづくりネットワーク　〜滋賀県大津市 雄琴・仰木の里のまちづくりを考える集い〜

もし学校ができたら沢山の人がこの土地に来るし、住民として仲良く付き合わないといけないと思います。

でも、普通なら対話で解決できることが、できないのではないか、
と不安になります。

幸福の科学の過去の事件が頭をよぎるのです。
過去の事件は「捏造だ」ばかり言ってないで、
反省してればいいのですが・・・。

最初は、反対とか表明するのはためらっていました。
きっと法律的には問題ないでしょうし、信教の自由とかありますから。

でも、学習会に出て、過去のフライデー事件とか、
四国の話とかを聞いて、今後、20年・30年、
トラブルが耐えない街になりかねないなと思いました。

この地域には幼い子供が多い。
その判断能力の無い子供たちが、判断能力のない中学高校生信者に勧誘されるのでは、という不安があります。

説明会に出席したのですが、学園側の一人が、
住民に対して「あんたが黙りなさい」と言い捨てました。
あの方に誠意を感じることはできないと思いました。

住民がこれほど多く反対している中で、学校が完成した場合、少なからず学園と住民との間に摩擦が生まれると思うのですが、
生徒の安全性についてはどう考えているのでしょう？

大切な信者さんのご子息だろうのに。

説明会で、「住民の皆さんが、反対しようが関係なく立てるのだ、
なんて発言したつもりはありません」と言いながら、
「我々はすべての住民の皆さんが１００％納得するまで建てません、
これ言っていません」など、矛盾したことを言っていました。

一体、何％が納得すれば立てるつもりなのかが、
全くわからないままでした。結局、説明会しようと何しようと、
建ててしまうのでは、という不信感で一杯になりました。