住民説明会
建設地の地元では説明会が行われましたが、学園が住民からの質問に答えられず、
説明会の継続を条件に持ち帰った一方で、学園の計画に関する説明会は早々に拒否されています。
一方で、工事の都合で法的に行政報告の義務がある建物に関する説明会については、
学園計画の説明から切り離して、強行に説明会が進められてきました。
建物に関する説明会では、宗教法人・工事関係者が行政報告に必要な説明会の成立性を住民席から主張したり、
「住民との対話に応じないのは会社の方針」と工事会社が住民に通告するなど、住民軽視の姿勢に終始しています。
それぞれの説明会に関する詳細は下記を参照ください。
・仰木の里学区自治連合会の所属自治会向け説明会が始まるも、多く質問を学園が持ち帰り
・建設用地の隣接自治会への説明会は開催方法に関する要望すら聞き入れられず
・住民は周辺自治会向け合同説明会開催要望も、学園は説明会開催を拒否
・学園は学校説明会を拒否も、法手続上で必須な建物に関する説明会だけを切り離して住民に参加を要求
・最初は住民不在で中高層建築物説明会を開催。報告書提出も行政指導でやり直し
・大荒れ! 紛れ込んだ宗教法人・工事関係者が行政報告に必要な説明会の成立性を住民席から主張!!
・工事の説明会は、積み残しの質問回答に答えられず。「住民との対話に応じないのは会社の方針」と通告!
説明会の継続を条件に持ち帰った一方で、学園の計画に関する説明会は早々に拒否されています。
一方で、工事の都合で法的に行政報告の義務がある建物に関する説明会については、
学園計画の説明から切り離して、強行に説明会が進められてきました。
建物に関する説明会では、宗教法人・工事関係者が行政報告に必要な説明会の成立性を住民席から主張したり、
「住民との対話に応じないのは会社の方針」と工事会社が住民に通告するなど、住民軽視の姿勢に終始しています。
それぞれの説明会に関する詳細は下記を参照ください。
・仰木の里学区自治連合会の所属自治会向け説明会が始まるも、多く質問を学園が持ち帰り
・建設用地の隣接自治会への説明会は開催方法に関する要望すら聞き入れられず
・住民は周辺自治会向け合同説明会開催要望も、学園は説明会開催を拒否
・学園は学校説明会を拒否も、法手続上で必須な建物に関する説明会だけを切り離して住民に参加を要求
・最初は住民不在で中高層建築物説明会を開催。報告書提出も行政指導でやり直し
・大荒れ! 紛れ込んだ宗教法人・工事関係者が行政報告に必要な説明会の成立性を住民席から主張!!
・工事の説明会は、積み残しの質問回答に答えられず。「住民との対話に応じないのは会社の方針」と通告!
仰木の里学区自治連合会の所属自治会向け説明会が始まるも、多く質問を学園が持ち帰り。
2011年1月16日と20日に、仰木の里学区自治連合会に所属の自治会に対して、
学校法人 幸福の科学学園が主催する学園計画に関する住民説明会が行われました。
仰木の里東連合会には、2011年1月現在で17自治会が加盟しており、
説明会は17自治会を4つにグループ化し、対象者を入れ替えながらの合同説明会の形式で開催されました。
(下記、タイムテーブルを参照)
4回の説明会で住民からは、
学校建設を決めた後の説明会は順序が逆ではないか?
信者ばかりの学校は、仰木の里地区に対する公益性がないのではないか?
建設図面がコロコロ変わるのはこの計画がずさんな証拠ではないか?
住民の同意を本当に得るつもりなのか?
などの質問が出されました。
しかし、幸福の科学学園からは誠意ある回答は得られず、学園側が持ち帰って再度回答する課題も多く残されました。
なお、この説明会は自治連合会所属の住民を対象とした説明会であり、
連合会非所属の自治会住民や、自治会未加入世帯の住民は参加できない形式でした。
そのため、すべての地域住民が一同に介する場で、議論が可能な説明の場が要望されています。
※ その後、説明会は拒否され、2013/2/2現在、説明会は実施されていません。
[参考]住民説明会議事録について
学校法人 幸福の科学学園が主催する学園計画に関する住民説明会が行われました。
仰木の里東連合会には、2011年1月現在で17自治会が加盟しており、
説明会は17自治会を4つにグループ化し、対象者を入れ替えながらの合同説明会の形式で開催されました。
(下記、タイムテーブルを参照)
実施回 | 時間 | 対象自治会 |
---|---|---|
第1回 | 2011/1/16(日) 10:00〜11:30 | 仰木の里東三丁目、仰木の里東五丁目 仰木の里東六丁目、仰木の里東七丁目 |
第2回 | 2011/1/16(日) 13:00〜14:30 | 仰木の里、仰木の里北、けやき通り、仰木の里東山 仰木の里中央、仰木の里西、グランドメゾン、学校前、ヴェルディール |
第3回 | 2011/1/16(日) 15:30〜17:00 | 仰木台、山の下、衣川台、仰木の里南 |
第4回 | 2011/1/20(木) 19:00〜20:30 | 予備日 |
などの質問が出されました。
しかし、幸福の科学学園からは誠意ある回答は得られず、学園側が持ち帰って再度回答する課題も多く残されました。
なお、この説明会は自治連合会所属の住民を対象とした説明会であり、
連合会非所属の自治会住民や、自治会未加入世帯の住民は参加できない形式でした。
そのため、すべての地域住民が一同に介する場で、議論が可能な説明の場が要望されています。
※ その後、説明会は拒否され、2013/2/2現在、説明会は実施されていません。
建設用地の隣接自治会への説明会は開催方法に関する要望すら聞き入れられず
2011年2月19日に、建設候補地に隣接する自治会である仰木の里東2丁目自治会、及び、コモンステージ
仰木の里東自治会に対して、学校法人 幸福の科学学園が主催する学園計画に関する住民説明会が行われました。
仰木の里東2丁目自治会、及び、コモンステージ仰木の里東自治会は、周辺自治会の住民を一同に会した
合同説明会形式を文書要望しましたが、住民側の要望は聞き入れられることがなく、
参加住民を時間帯で厳格に指定した開催となりました。
また、説明会会場は、居住地域から距離の離れた会場が選定され、住民の中には移動が困難なため、
説明会に参加できない方もおられました。
(下記、タイムテーブルを参照)
説明会では、住民からは説明会開催の方法に関する経緯に対する反発があり、学園側からの謝罪がありました。
また、説明会の場で、住民が要望していた仰木の里東2丁目自治会とコモンステージ仰木の里東自治会との
合同説明会の実施を確約するとともに、それ以外の自治会の方々に対しても合同説明会への参加を
容認するかどうかを検討するという回答がありました。
※ その後、学園説明会は拒否され、2013/2/2現在、説明会は実施されていません。
仰木の里東自治会に対して、学校法人 幸福の科学学園が主催する学園計画に関する住民説明会が行われました。
仰木の里東2丁目自治会、及び、コモンステージ仰木の里東自治会は、周辺自治会の住民を一同に会した
合同説明会形式を文書要望しましたが、住民側の要望は聞き入れられることがなく、
参加住民を時間帯で厳格に指定した開催となりました。
また、説明会会場は、居住地域から距離の離れた会場が選定され、住民の中には移動が困難なため、
説明会に参加できない方もおられました。
(下記、タイムテーブルを参照)
実施回 | 時間 | 対象自治会 |
---|---|---|
第1回 | 2011/2/19(土) 10:00〜11:30 | 仰木の里東2丁目 |
第2回 | 2011/2/19(土) 13:30〜15:00 | コモンステージ仰木の里東自治会 |
また、説明会の場で、住民が要望していた仰木の里東2丁目自治会とコモンステージ仰木の里東自治会との
合同説明会の実施を確約するとともに、それ以外の自治会の方々に対しても合同説明会への参加を
容認するかどうかを検討するという回答がありました。
※ その後、学園説明会は拒否され、2013/2/2現在、説明会は実施されていません。
住民は周辺自治会向け合同説明会開催要望も、学園は説明会開催を拒否
上記、2/19の説明会を受けて、合同説明会の開催に向けた住民と学園との文書交換が行われました。
しかしながら、結果的には、正式に住民から申し入れた合同説明会に対して、
日程都合以外の理由で学園側より住民要望の内容での説明会開催を拒否されています。
交渉の推移は下記の通りです。
しかしながら、結果的には、正式に住民から申し入れた合同説明会に対して、
日程都合以外の理由で学園側より住民要望の内容での説明会開催を拒否されています。
交渉の推移は下記の通りです。
[関連資料]
幸福の科学学園関西校の住民説明会について (PDF)
住民説明会について (PDF)
合同説明会開催要望について (PDF)
建設反対理由、計画に関する疑問、資料提出要望について (PDF)
説明会開催要望に対する回答 (PDF)
学園側からは、2/24付けの文書の中で、説明会の前提として、住民に対して事前の反対理由と質問事項の
提出要求があり、これに対して「最低限でも事前にいただいた書面による反対理由や質問事項に対して、
しっかりと答えさせていただきたく存じます」と学園側の文書にも記載されています。
しかしながら、文書提出を行った結果、
(回答文書) 住民としては、当事者でありながら、反対理由や質問事項に対する見解・回答を得る
機会すら奪われてしまった状況なのです。
提出要求があり、これに対して「最低限でも事前にいただいた書面による反対理由や質問事項に対して、
しっかりと答えさせていただきたく存じます」と学園側の文書にも記載されています。
しかしながら、文書提出を行った結果、
- 事実と異なる記述ある
- 信教の自由を行き過ぎて侵害する可能性のある記述がある
- 社会的にみて考えにくい資料提出要求がある
- 提出文書に会長の氏名が書かれていない(役職名の表記にとどまっている)
(回答文書) 住民としては、当事者でありながら、反対理由や質問事項に対する見解・回答を得る
機会すら奪われてしまった状況なのです。
学園は学校説明会を拒否も、法手続上で必須な建物に関する説明会だけを切り離して住民に参加を要求。
2011年4月、幸福の科学学園 関西校の学校校舎施工主である清水建設より、学校校舎棟の説明に対象絞った
大津市中高層建築物計画に関する周知について、近隣自治会に対して接触が始まりました。
現在までの交渉の推移は下記の通りです。
大津市中高層建築物計画に関する周知について、近隣自治会に対して接触が始まりました。
現在までの交渉の推移は下記の通りです。
5月21日には、大津市中高層建築物計画届出に基づく説明会の開催案内が
直近に隣接する自治会に対してのみ各戸配布されました。
しかしながら、一方で、下記のような疑問・困惑の意見が住民より挙がっています。
直近に隣接する自治会に対してのみ各戸配布されました。
しかしながら、一方で、下記のような疑問・困惑の意見が住民より挙がっています。
- 学園説明会を拒否する一方で、学校校舎棟の説明に対象絞った説明会を開催する理由は何か?
- 説明会の日程が自治会と清水建設の間で調整されないまま、突然、全戸配布で案内が配布された理由は?
- 同日、近隣自治会との会議予定があり、自治会役員の日程都合で日程再調整の依頼書を提出したが、
回答がないのは何故か?
最初は住民不在で中高層建築物説明会を開催。報告書提出も行政指導でやり直し。
5月21日以降、自治会と清水建設との間で文書交換が行われていますが、学校計画の説明会を拒否した直後に
何の前触れもなく説明会を設定するなど、説明会の開催を急ぐばかりの対応となっています。
説明会に対する経過を下記に示します。
[関連資料]
幸福の科学学園建設に関する質問と
日程再調整について (PDF)
説明会に関する質問について (PDF)
説明会日程再調整について (PDF)
何の前触れもなく説明会を設定するなど、説明会の開催を急ぐばかりの対応となっています。
説明会に対する経過を下記に示します。
[関連資料]
幸福の科学学園建設に関する質問と
日程再調整について (PDF)
説明会に関する質問について (PDF)
説明会日程再調整について (PDF)
5/29に関しては参加者不在であったにも関わらず、説明会開催の報告書を作成して大津市に提出しました。
これに対して、5/31には大津市は、請願の内容も踏まえ、日程を住民と協議の上で設定し、
説明を行うように指導を行いました。
しかしながら、その指導の翌日には住民と調整することなく、仕事を持つ住民が参加しにくい平日の夜の時間帯を
狙った日時で説明会の告知がなされています。自治会としては参加したいが参加できない住民の意見を考慮し、
再度日程再調整の申し入れを行いましたが、回答のないまま6/7を迎えています。
翌日の6/8には参加者不在のまま、再度、説明会開催の報告を行い、大津市は一旦受理しました。
しかし、改めて大津市の指導が入り、2011年7月30日に中高層建築物説明会が開催される運びとなりました。
これに対して、5/31には大津市は、請願の内容も踏まえ、日程を住民と協議の上で設定し、
説明を行うように指導を行いました。
しかしながら、その指導の翌日には住民と調整することなく、仕事を持つ住民が参加しにくい平日の夜の時間帯を
狙った日時で説明会の告知がなされています。自治会としては参加したいが参加できない住民の意見を考慮し、
再度日程再調整の申し入れを行いましたが、回答のないまま6/7を迎えています。
翌日の6/8には参加者不在のまま、再度、説明会開催の報告を行い、大津市は一旦受理しました。
しかし、改めて大津市の指導が入り、2011年7月30日に中高層建築物説明会が開催される運びとなりました。
大荒れ! 紛れ込んだ宗教法人・工事関係者が行政報告に必要な説明会の成立性を住民席から主張!!
紆余曲折の末、2011年7月30日に直隣自治会中高層建築物説明会に関するが開催されました。
結果的には、大津市はこの日の議事録提出を持って、中高層建築物工事の事前周知開始が認められた
形となっています。
この説明会の様子は、
Web記事 幸福の科学学園、地元説明会に教団幹部が紛れ込んで紛糾【録音データあり】
にも掲載されていますが、宗教法人の幹部なる人物、及び、今回の学校建設に仕事上関わりのある清水建設の
関係者が「住民席」側から説明会の成立性を訴える発言があり、住民を一層不安にさせる出来事もありました。
しかしながら、後日、仰木の里まちづくり連合協議会のホームページに掲載された学園・清水建設が大津市に
提出した議事録は、一連の自治会との交渉の過程や、当日の様子は、実際の状況・内容と大きく隔たりがあると
思われます。
[関連コンテンツ] 7/30開催の中高層建築物の説明会に対する学園側議事録 (仰木の里まちづくり連合協議会HP)
中高層建築物工事に関する説明会の後、説明対象となった自治会から清水建設の社長宛で「抗議申入書」として、
説明と謝罪を求める文書が送られました。
その「抗議申入書」の中で、住民は下記の10項目に対する説明を求めました。
上記、抗議申入書に対する返信文書には、「書面の各項目につきましては、書面のうえで双方が
納得いくような説明を行うことが困難であると思われますので、改めて担当者から直接お話をさせていた
だきたいと存じます」と書かれています。
結局、核心に迫る部分の説明は、文書でも回答が得られない状態が続いています。
前提となる部分から説明がなされないままでは、建物等の説明そのものの信用性が疑われます。
[交換文書]
(住民提出文書)
抗議申入書(2011/8/5) (外部サイト: PDF形式、717kByte)
再抗議申入書(2011/8/7) (外部サイト: PDF形式、849kByte)
(清水建設回答文書)
再抗議申入書に対する回答(2011/8/11) (外部サイト: PDF形式、496kByte)
(住民提出文書)
再度の抗議申入書(2011/8/12) (外部サイト: PDF形式、786kByte)
(清水建設回答文書)
「再度の抗議申入書」に対する回答(2011/8/25) (外部サイト: PDF形式、120kByte)
結果的には、大津市はこの日の議事録提出を持って、中高層建築物工事の事前周知開始が認められた
形となっています。
この説明会の様子は、
Web記事 幸福の科学学園、地元説明会に教団幹部が紛れ込んで紛糾【録音データあり】
にも掲載されていますが、宗教法人の幹部なる人物、及び、今回の学校建設に仕事上関わりのある清水建設の
関係者が「住民席」側から説明会の成立性を訴える発言があり、住民を一層不安にさせる出来事もありました。
しかしながら、後日、仰木の里まちづくり連合協議会のホームページに掲載された学園・清水建設が大津市に
提出した議事録は、一連の自治会との交渉の過程や、当日の様子は、実際の状況・内容と大きく隔たりがあると
思われます。
[関連コンテンツ] 7/30開催の中高層建築物の説明会に対する学園側議事録 (仰木の里まちづくり連合協議会HP)
中高層建築物工事に関する説明会の後、説明対象となった自治会から清水建設の社長宛で「抗議申入書」として、
説明と謝罪を求める文書が送られました。
その「抗議申入書」の中で、住民は下記の10項目に対する説明を求めました。
項目 | 内容 |
---|---|
日程調整をせずに一方的に開催したこと。 | |
大津市に対して虚偽の報告をしたこと。 | |
説明会は当初から1回だけで終了させる予定であったこと。 | |
当日手許配布資料は、5月時点で町内に配布したA4サイズの見えにくい文字や数字のものであり、 また必要な資料が配布されなかったこと。 | |
住民が不安に思っていることについては真摯に受け止め、丁寧に説明する姿勢が全くなかったこと。 | |
説明会において、住民席に複数の主催者側関係者が潜入していたこと。 | |
関係業者に住民を装って「やらせ発言」をさせたこと。 | |
宗教法人幸福の科学の常務理事○○○○なる人物の身元が判明した後に建設総監督として説明会を 仕切らせたこと。 | |
説明会が混乱により不調に陥ったにもかかわらず、中高層協議は完了しているとして建築手続を進行させ、 説明会開催責任を果たさなかったこと。 | |
説明会全体にわたり住民に対する不誠実な対応や背信的な行為があったこと、 また企業コンプライアンスを果たさなかったこと。 |
納得いくような説明を行うことが困難であると思われますので、改めて担当者から直接お話をさせていた
だきたいと存じます」と書かれています。
結局、核心に迫る部分の説明は、文書でも回答が得られない状態が続いています。
前提となる部分から説明がなされないままでは、建物等の説明そのものの信用性が疑われます。
[交換文書]
(住民提出文書)
抗議申入書(2011/8/5) (外部サイト: PDF形式、717kByte)
再抗議申入書(2011/8/7) (外部サイト: PDF形式、849kByte)
(清水建設回答文書)
再抗議申入書に対する回答(2011/8/11) (外部サイト: PDF形式、496kByte)
(住民提出文書)
再度の抗議申入書(2011/8/12) (外部サイト: PDF形式、786kByte)
(清水建設回答文書)
「再度の抗議申入書」に対する回答(2011/8/25) (外部サイト: PDF形式、120kByte)
工事説明会では積み残しの質問回答に答えられず。「住民との対話に応じないのは会社の方針」と通告!
中高層事前協議に関する説明が不十分ななな、今度は、2011年9月、幸福の科学学園と清水建設より、
関西校の学校校舎・寄宿舎棟の工事説明会の案内が投函されました。
それは、これまで同様に住民への事前の日程調整の打診も無く、一方的に日付を指定した案内でした。
また、先の中高層事前協議に係る説明会への回答に特に触れることなく、説明会の開催だけを連絡するものでした。
住民は、工事説明に先立ち、7月に開催された中高層事前協議に係る説明会での未回答積み残し事項の説明を
文書で求めましたが、回答は行われず、当日を迎えました。
[交換文書]
(学園・清水建設からの案内文書)
幸福の科学学園関西中学校・高等学校新築工事の工事説明会開催のご案内(2011/9/18) (PDF形式、155kByte)
(住民提出文書)
幸福の科学学園関西中学校・高等学校新築工事の工事説明会開催に関して(2011/9/25) (PDF形式、156kByte)
工事の説明会に対する経過を下記に示します。
[関連文書]
抗議申入書
再抗議申入書
再抗議申入書に対する回答
再度の抗議申入書
「再度の抗議申入書」に対する回答
幸福の科学学園関西中学校・高等学校
新築工事の工事説明会開催のご案内
幸福の科学学園関西中学校・高等学校
新築工事の工事説明会開催に関して
抗議書(幸福の科学学園) 抗議書(清水建設)
2011年10月2日の説明会では、会の冒頭で住民より改めて文書提出していた中高層事前協議に係る
説明会での未回答積み残し事項の説明が要求されましたが、全く核心に迫る回答は得られませんでした。
それどころか、工事の本論に入らないまま、2011年11月1日より着工という予定が伝えられた状態だけで
時間都合で一方的に会を打ち切り閉会したのです。
そして、2011年10月18日、突然、清水建設の工事用車両が学園建設予定地の周辺を走るようになり、
やがて工事用の白い囲いが立ち並び始めました。新聞報道などによると、2011年11月から工事着工
という見出しが躍る中、結果的には、10月中旬から前触れ無く工事が始まったのです。
現地の清水建設の担当者に住民が「工事が始まったのか?」と質問すると、「工事ではない。予備工事です。」
という答えが帰ってくる始末でした。重機が搬入され、多くの作業員が朝から晩まで作業する行為は
「工事」にしか見えませんでした。
このような経緯を受け、工事説明を住民に適切に周知する場を持つべく、仰木の里まちづくり連合協議会から
清水建設への申し入れにより、2011年10月20日に清水建設のプロジェクトマネージャ、及び、工事監督者らと
工事説明を巡る事前の打ち合わせが設けられました。
その打ち合わせでは、これまでの中高層建築に関する事前協議の説明会で住民に回答できていない事項を含めて、
どのように住民への説明を進めるべきかが話し合われるはずでした。
しかしながら、説明方針・日時の調整の場も兼ねた打ち合わせの場では、
住民側は工事は地域住民の危険が伴うとして「工事着工は工事説明会が終了してからにしていただきたい」
と頭を下げて申し入れをしましたが清水建設は「工事は11月1からと予定が決まっている」と
住民の申し入れを拒絶、工事着工だけを急ぐ強行な態度に終始し、結果、着工という結果となったのです。
工事着工後も住民から清水建設の担当へ何度も連絡・交渉がありましたが、最終的にはまち連の代表者に対して、
「住民との対話に応じないのは会社の方針」という旨の発言まで飛び出しました。
行政での議論の中で、「地域連携は開校後に行うべきこと」という趣旨の発言が散見されますが、
施工主側のこのような態度・対応を考えると、もはや修復不能な状況まできているのではないでしょうか?
(住民説明に関する抗議文書)
幸福の科学学園宛て抗議書(2011/10/20) (PDF形式、194kByte)
清水建設宛て抗議書(2011/10/20) (PDF形式、204kByte)
大津市宛て抗議書(2011/10/29) (PDF形式、617kByte)
その後、工事に関する説明会は2013/2/2現在実施されていません。
工事に対しては、住民から数多くの苦情があり、抗議文書が清水建設に提出されていますが、
文章回答等、住民説明は全くありません。
(工事に関する抗議文書)
抗議申入書(2011/11/1) (PDF形式、98kByte)
抗議申入書(2012/2/17) (PDF形式、202kByte)
抗議申入書(2012/3/24) (PDF形式、167kByte)
要望書(2012/5/26) (PDF形式、164kByte)
抗議要望書(2012/6/16) (PDF形式、250kByte)
関西校の学校校舎・寄宿舎棟の工事説明会の案内が投函されました。
それは、これまで同様に住民への事前の日程調整の打診も無く、一方的に日付を指定した案内でした。
また、先の中高層事前協議に係る説明会への回答に特に触れることなく、説明会の開催だけを連絡するものでした。
住民は、工事説明に先立ち、7月に開催された中高層事前協議に係る説明会での未回答積み残し事項の説明を
文書で求めましたが、回答は行われず、当日を迎えました。
[交換文書]
(学園・清水建設からの案内文書)
幸福の科学学園関西中学校・高等学校新築工事の工事説明会開催のご案内(2011/9/18) (PDF形式、155kByte)
(住民提出文書)
幸福の科学学園関西中学校・高等学校新築工事の工事説明会開催に関して(2011/9/25) (PDF形式、156kByte)
工事の説明会に対する経過を下記に示します。
[関連文書]
抗議申入書
再抗議申入書
再抗議申入書に対する回答
再度の抗議申入書
「再度の抗議申入書」に対する回答
幸福の科学学園関西中学校・高等学校
新築工事の工事説明会開催のご案内
幸福の科学学園関西中学校・高等学校
新築工事の工事説明会開催に関して
抗議書(幸福の科学学園) 抗議書(清水建設)
2011年10月2日の説明会では、会の冒頭で住民より改めて文書提出していた中高層事前協議に係る
説明会での未回答積み残し事項の説明が要求されましたが、全く核心に迫る回答は得られませんでした。
それどころか、工事の本論に入らないまま、2011年11月1日より着工という予定が伝えられた状態だけで
時間都合で一方的に会を打ち切り閉会したのです。
そして、2011年10月18日、突然、清水建設の工事用車両が学園建設予定地の周辺を走るようになり、
やがて工事用の白い囲いが立ち並び始めました。新聞報道などによると、2011年11月から工事着工
という見出しが躍る中、結果的には、10月中旬から前触れ無く工事が始まったのです。
現地の清水建設の担当者に住民が「工事が始まったのか?」と質問すると、「工事ではない。予備工事です。」
という答えが帰ってくる始末でした。重機が搬入され、多くの作業員が朝から晩まで作業する行為は
「工事」にしか見えませんでした。
このような経緯を受け、工事説明を住民に適切に周知する場を持つべく、仰木の里まちづくり連合協議会から
清水建設への申し入れにより、2011年10月20日に清水建設のプロジェクトマネージャ、及び、工事監督者らと
工事説明を巡る事前の打ち合わせが設けられました。
その打ち合わせでは、これまでの中高層建築に関する事前協議の説明会で住民に回答できていない事項を含めて、
どのように住民への説明を進めるべきかが話し合われるはずでした。
しかしながら、説明方針・日時の調整の場も兼ねた打ち合わせの場では、
住民側は工事は地域住民の危険が伴うとして「工事着工は工事説明会が終了してからにしていただきたい」
と頭を下げて申し入れをしましたが清水建設は「工事は11月1からと予定が決まっている」と
住民の申し入れを拒絶、工事着工だけを急ぐ強行な態度に終始し、結果、着工という結果となったのです。
工事着工後も住民から清水建設の担当へ何度も連絡・交渉がありましたが、最終的にはまち連の代表者に対して、
「住民との対話に応じないのは会社の方針」という旨の発言まで飛び出しました。
行政での議論の中で、「地域連携は開校後に行うべきこと」という趣旨の発言が散見されますが、
施工主側のこのような態度・対応を考えると、もはや修復不能な状況まできているのではないでしょうか?
(住民説明に関する抗議文書)
幸福の科学学園宛て抗議書(2011/10/20) (PDF形式、194kByte)
清水建設宛て抗議書(2011/10/20) (PDF形式、204kByte)
大津市宛て抗議書(2011/10/29) (PDF形式、617kByte)
その後、工事に関する説明会は2013/2/2現在実施されていません。
工事に対しては、住民から数多くの苦情があり、抗議文書が清水建設に提出されていますが、
文章回答等、住民説明は全くありません。
(工事に関する抗議文書)
抗議申入書(2011/11/1) (PDF形式、98kByte)
抗議申入書(2012/2/17) (PDF形式、202kByte)
抗議申入書(2012/3/24) (PDF形式、167kByte)
要望書(2012/5/26) (PDF形式、164kByte)
抗議要望書(2012/6/16) (PDF形式、250kByte)
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