「住民との対話に応じないのは清水建設の会社方針」と豪語。住民はデモ行進で応戦!!
周辺住民に対する工事説明さえ徹底できないままの着工に激しく抗議
2011年11月1日より、幸福の科学学園・関西校の建設工事が本格着工しています。
この工事については、10月18日から突然、清水建設の工事用車両が学園建設予定地の周辺を走るようになり、
やがて工事用の白い囲いが立ち並び始めた一方で、学園と清水建設は周辺住民に対して工事説明会を
徹底しないまま、工事着手に踏み切りました。
[参考コンテンツ]
説明なき工事強行着工。近隣住民が激しく抗議!!
「幸福の科学学園」11月に着工 手続き完了も地元反発 (中日新聞)
このような事態を受け、地域住民による抗議デモ行進が行われています。
この抗議デモ行進は、仰木の里まちづくり連合協議会の呼びかけにより行われたもので、
工事着工後、11月5日と11月26日の2回開催され、両日とも100名を超える地域住民が参加しました。
工事着工に対するデモ行進の様子(2011/11/5撮影)
(写真提供:仰木の里まちづくり連合協議会)
また、11/26実施のデモ行進の様子は、仰木の里まちづくり連合協議会のHPにも掲載されています。
その掲載文では、清水建設と住民との交渉決裂の様子が伝えられています。
[参考コンテンツ] 幸福の科学学園建設に反対するデモ行進が行われました。 (まち連HP)
この工事については、10月18日から突然、清水建設の工事用車両が学園建設予定地の周辺を走るようになり、
やがて工事用の白い囲いが立ち並び始めた一方で、学園と清水建設は周辺住民に対して工事説明会を
徹底しないまま、工事着手に踏み切りました。
[参考コンテンツ]
説明なき工事強行着工。近隣住民が激しく抗議!!
「幸福の科学学園」11月に着工 手続き完了も地元反発 (中日新聞)
このような事態を受け、地域住民による抗議デモ行進が行われています。
この抗議デモ行進は、仰木の里まちづくり連合協議会の呼びかけにより行われたもので、
工事着工後、11月5日と11月26日の2回開催され、両日とも100名を超える地域住民が参加しました。
工事着工に対するデモ行進の様子(2011/11/5撮影)
(写真提供:仰木の里まちづくり連合協議会)
また、11/26実施のデモ行進の様子は、仰木の里まちづくり連合協議会のHPにも掲載されています。
その掲載文では、清水建設と住民との交渉決裂の様子が伝えられています。
[参考コンテンツ] 幸福の科学学園建設に反対するデモ行進が行われました。 (まち連HP)
デモ当日の工事はドタキャン。「住民との対話に応じないのは会社の方針」と清水建設担当が豪語!
今回のデモ行進に至った背景には、仰木の里まちづくり連合協議会と清水建設との間での工事説明を巡る
打ち合わせでの交渉決裂という経緯がありました。
[これまでの経緯]
清水建設による中高層事前協議説明会の行政報告の実態 説明なき工事強行着工。近隣住民が激しく抗議!!
2011年10月20日に、仰木の里まちづくり連合協議会から清水建設への申し入れにより、
仰木の里まちづくり連合協議会の役員と清水建設のプロジェクトマネージャ、及び、工事監督者との間で、
これまでの中高層建築に関する事前協議の説明会で住民に回答できていない事項を含めて、どのように住民への
説明を進めるべきかを話し合うべく打ち合わせの場が持たれました。
しかしながら、この打ち合わせの場において、住民側は工事は地域住民の危険が伴うとして
「工事着工は工事説明会が終了してからにしていただきたい」と頭を下げて申し入れをしましたが
清水建設は「工事は11月1からと予定が決まっている」と住民の申し入れを拒絶し、
工事着工だけを急ぐ強行な態度に終始しました。
着工後、担当ら複数人は、住民との連絡を避ける動きが続くと共に、11月5日のデモ行進に対しては、
なんと前日まで工事予定であったにも関わらず、急遽、工事を休止し、デモ行進をやり過ごすという対応を行う始末です。
このような姿勢で進められる建設工事に対して、当初懸念されていた地域住民の不安は
現実のものになっています。
更には、やっと連絡が取れた住民に対して、清水建設の担当は「住民との対話に応じないのは会社の方針」
という旨の発言がありました
行政での議論の中で、「地域連携は開校後に行うべきこと」という趣旨の発言が散見されますが、
施工主側のこのような態度・対応を考えると、もはや修復不能な状況まできているのではないでしょうか?
打ち合わせでの交渉決裂という経緯がありました。
[これまでの経緯]
清水建設による中高層事前協議説明会の行政報告の実態 説明なき工事強行着工。近隣住民が激しく抗議!!
2011年10月20日に、仰木の里まちづくり連合協議会から清水建設への申し入れにより、
仰木の里まちづくり連合協議会の役員と清水建設のプロジェクトマネージャ、及び、工事監督者との間で、
これまでの中高層建築に関する事前協議の説明会で住民に回答できていない事項を含めて、どのように住民への
説明を進めるべきかを話し合うべく打ち合わせの場が持たれました。
しかしながら、この打ち合わせの場において、住民側は工事は地域住民の危険が伴うとして
「工事着工は工事説明会が終了してからにしていただきたい」と頭を下げて申し入れをしましたが
清水建設は「工事は11月1からと予定が決まっている」と住民の申し入れを拒絶し、
工事着工だけを急ぐ強行な態度に終始しました。
着工後、担当ら複数人は、住民との連絡を避ける動きが続くと共に、11月5日のデモ行進に対しては、
なんと前日まで工事予定であったにも関わらず、急遽、工事を休止し、デモ行進をやり過ごすという対応を行う始末です。
このような姿勢で進められる建設工事に対して、当初懸念されていた地域住民の不安は
現実のものになっています。
更には、やっと連絡が取れた住民に対して、清水建設の担当は「住民との対話に応じないのは会社の方針」
という旨の発言がありました
行政での議論の中で、「地域連携は開校後に行うべきこと」という趣旨の発言が散見されますが、
施工主側のこのような態度・対応を考えると、もはや修復不能な状況まできているのではないでしょうか?