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中日新聞 2011年10月19日 新聞記事「幸福の科学学園」11月に着工 手続き完了も地元反発(引用)

[掲載時URL] http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20111019/CK2011101902000109.html


「幸福の科学学園」11月に着工 手続き完了も地元反発

建設反対の看板が掲げられる中、11月に着工する学園建設予定地(右側の空き地)=大津市仰木の里東で
学校法人「幸福の科学学園」(栃木県那須町)が大津市内で計画する中高一貫校の建設について、県指定の 確認検査機関による建築確認と、都市再生機構(UR)からの土地の所有権移転が終わり、建設手続きが18日
までにすべて完了した。

学園は2013年4月の開校を目指し、11月から着工する。建設に反対する住民でつくる「仰木の里まちづくり
連合協議会」(まち連)は、同市建築審査会に建築確認の取り消しを求めて審査請求する意向。

まち連の谷村功会長(42)は手続きの完了に「地盤の安全性が確認されておらず、地域連携についても住民の
不安は解消されていない」と批判を強める。

学園は今後、住民への対話会や那須校の見学会、広報紙の配布を続ける方針。地盤には「URから全く問題がない
と伺っている」と説明。「信仰心を大切にし、学力と徳力を兼ね備えた社会に役立つ人材を育てます」との談話を示した。

中高一貫校は男女共学で、生徒数は510人。同市仰木の里東2の約7万9000平方メートルに、地下2階、
地上2階の校舎、地上4階の寄宿舎、運動場を設ける。母体となる宗教法人の信者以外の入学も受け付ける。
県私学審議会は建物の完成後、学校設置の妥当性を最終的に判断する。

地元の自治連合会の松村勝会長(84)は「反対派は納得できないようだが、法的な手続きに問題がない以上
どうすることもできない。できる限りの対応はしているのだが…」と漏らす。

学園の那須校を視察した山本哲平市議(31)は「両方が歩み寄り、着工前にもっと話し合うべきだ。
今のまま学校ができると、大変なトラブルが起きかねない」と指摘している。 (滝田健司)