「幸福の科学学園建設に関する報告会」が開催
報告会には約130名が参加。主な議題は、建築審査請求の裁決結果と地域連携。
仰木の里まちづくり連合協議会(略称:まち連)の主催で、『幸福の科学学園建設に関する報告会』が開催されました。
日時:2012年6月10日(日) 14:00〜16:20
場所:滋賀県大津市仰木の里市民センター大会議室3階
この報告会は、2012年6月1日に住民に通知された幸福の科学学園・関西校の校舎/寄宿舎棟の
建築確認取消し審査請求の『開発非該当判断を伴う請求棄却』という裁決に対し、詳細報告が
行われるということで、仰木の里地域より125名という非常に多くの方々の参加がありました。
大津市議会議員が3名、弁護士3名が出席されました。
報告会の様子(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
学習会は、3部構成のプログラムで行われました。
Part1 :: 建築確認取消し審査請求の裁決について
Part2 :: 幸福の科学グループの他地域での地域連携の状況について
Part3 :: 今後に関する意見交換・質疑応答
当日、重点を置いて報告されたのは、建築確認取消し審査請求についてでした。
この報告会では、裁決書に対する弁護士の見解や、審議に当たって提出された処分庁への反論書、
住民と専門家が提供した地盤分析資料が報告会では初めて提示され、具体的に説明された事もあり、
意見交換のパートでは、地盤分析データに触れ、具体的に否定しない判断では地盤安全性の疑義に対する
不安解消にならないという声が質疑の場面で多く見受けられました。
一方で、市長が合意した住民指定の専門家と大津市の協議会に対しては大いに期待が寄せられました。
地域連携を考える報告パートでは、2つの地域の事例紹介、大津市で既に起こった別団体名での公民館・支所の
利用実態について説明がありました。また、加えて、仰木の里の住民向けにまち連に届けられた
幸福の科学 大川総裁元秘書の方からの激励・応援メッセージの代読紹介も行われました。
今後の方針についての意見交換では、会場から「地盤の安定性について真実を知るにはどのような
ステップが考えられるのか」「町全体がどうなっていくのか不安なので対策を考えたい」
「子供たちの安心のためにできることは何か」「町全体で団結して意思表示を続けよう」など
多くの意見が活発に出されました。
終了後のアンケートも多数の提出があり、住民の不安な思いや今後の願いかせ寄せられました。
まち連としては、地元自治連合会との連携を図りながら、今後の方針を検討するとのことです。
日時:2012年6月10日(日) 14:00〜16:20
場所:滋賀県大津市仰木の里市民センター大会議室3階
この報告会は、2012年6月1日に住民に通知された幸福の科学学園・関西校の校舎/寄宿舎棟の
建築確認取消し審査請求の『開発非該当判断を伴う請求棄却』という裁決に対し、詳細報告が
行われるということで、仰木の里地域より125名という非常に多くの方々の参加がありました。
大津市議会議員が3名、弁護士3名が出席されました。
報告会の様子(写真撮影:仰木の里まちづくり連合協議会)
学習会は、3部構成のプログラムで行われました。
- 審査請求に対する経緯のまとめと御礼
- 弁護士による裁決書の内容説明・コメント
- 住民指定の専門家と大津市の協議会について
- 徳島県川島町訪問レポート
- 東京都白金での事例紹介
- 別団体名での公民館・支所利用実態について
- 大川総裁元秘書の方からのメッセージの代読紹介
- 地盤問題に関する今後の取り組みについて
- 地域連携について
- その他、自治会・自治連運営に対する意見交換
幸福の科学 大川総裁元秘書の方から仰木の里住民へ届けられた激励・応援メッセージの代読紹介も
当日、重点を置いて報告されたのは、建築確認取消し審査請求についてでした。
この報告会では、裁決書に対する弁護士の見解や、審議に当たって提出された処分庁への反論書、
住民と専門家が提供した地盤分析資料が報告会では初めて提示され、具体的に説明された事もあり、
意見交換のパートでは、地盤分析データに触れ、具体的に否定しない判断では地盤安全性の疑義に対する
不安解消にならないという声が質疑の場面で多く見受けられました。
一方で、市長が合意した住民指定の専門家と大津市の協議会に対しては大いに期待が寄せられました。
地域連携を考える報告パートでは、2つの地域の事例紹介、大津市で既に起こった別団体名での公民館・支所の
利用実態について説明がありました。また、加えて、仰木の里の住民向けにまち連に届けられた
幸福の科学 大川総裁元秘書の方からの激励・応援メッセージの代読紹介も行われました。
今後の方針についての意見交換では、会場から「地盤の安定性について真実を知るにはどのような
ステップが考えられるのか」「町全体がどうなっていくのか不安なので対策を考えたい」
「子供たちの安心のためにできることは何か」「町全体で団結して意思表示を続けよう」など
多くの意見が活発に出されました。
終了後のアンケートも多数の提出があり、住民の不安な思いや今後の願いかせ寄せられました。
まち連としては、地元自治連合会との連携を図りながら、今後の方針を検討するとのことです。