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学校設置について

申請から学校設置までの手順

下記に学校設置に関する手続きを図示しています。通常の手続きは大きく2つのプロセスから構成されます。
  • @ 学校設置計画に関する審査/承認 (事業計画について書類上で審査)
  • A 学校設置計画の履行に関する確認審査 (建物などの確認も含む)
基本的に上記@の審査以降は、計画に対する履行状況に対する審査となるため、
立地安全性の問題など事前懸念事項に対する審査は@の時点で十分に検討されることになります。

審議については、滋賀県の私学審議会で行われ、最終判断は滋賀県知事に委ねられます。
図形
※上記のフローは、実際の進め方と異なる場合があります。


[関連リンク] 滋賀県・私立学校審議会

学校設置に関する進行状況

2011年5月中旬に住民が滋賀県総務課にヒアリングを行ったところ、既に2011年4月15日に学校法人 
幸福の科学学園は学校設置認可申請書を滋賀県総務課に提出し、受理されていることが明らかになりました。


これは、1月から2月に開催された住民説明会において、6月から7月に申請を行うと回答した学園側の説明と異なります。
また、5月中旬に住民が滋賀県総務課にヒアリングを行わなければ、住民が知ることさえも無かったことになります。

この現状に対し、地元自治会が共同で構成する「仰木の里まちづくり連合協議会」は、
滋賀県の嘉田 由紀子知事に対して、2011年5月31日付で下記内容の文書申し入れを行っています。


    (1) 下記内容が明確になるまで私学審議会を開催しないこと
  • @ 大津市議会で採択された請願内容にもとづく地元住民との合意が形成されること
  • A 建設予定地の防災上の安全性が証明されること


  • (2) 私学審議会を開催する場合は下記の実施を行うこと
  • @ 私学審議会として公聴会を行うこと
  • A 滋賀県として学校設置主体としての適性を明らかにするため、幸福の科学学園および
       幸福の科学グループに関する社会的信用性を証明するための調査を行うこと


  • [提出文書]
  • 幸福の科学学園の学校建設に係る申し入れについて(2011/5/31) (PDF形式、927KByte)

  • ※ご回答を頂く日程については、別途調整中です。