1. HOME > 情報ライブラリ > 建築確認の被告側全面的に争う構え 幸福の科学学園訴訟

朝日新聞 2012年10月12日 朝刊建築確認の被告側全面的に争う構え 幸福の科学学園訴訟(引用)


建築確認の被告側全面的に争う構え 幸福の科学学園訴訟

大津市の仰木の里地区で学校法人「幸福の科学学園」(栃木県那須町)が建設中の中高一貫校をめぐり、
地元住民が校舎や寄宿舎の建設確認をした指定検査機関「県建築住宅センター」に対し、建築確認の取り消しなどを
求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、大津地裁(長谷部幸弥裁判長)であり、センター側は請求棄却を求める
答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を示した。

訴状によると、学園の建設予定地では、谷を埋め盛り土をする開発行為があり、地盤の安全性を確認するため
都市計画法に基づく開発許可が必要だったと主張。この許可を受けないままセンターが建築確認を出したのは
違法だとしている。