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計画の問題点 〜なぜ反対なのか?〜

(3)建設予定地、建物およびその用途に対する転用の疑念について


 計画されている「幸福の科学学園」の建設予定地、建物およびその用途について、
 宗教法人「幸福の科学」および政党「幸福実現党」の活動への転用の疑念が払拭できません。



幸福の科学学園は、学校しか作らないと言っていますが、いくつかの自治会での説明会では、
宗教施設については「作らないとは約束できない」と回答しました。

また、教室や体育館、運動場、宿舎が宗教活動のために一切利用、転用されないという保障はなく
一旦学校として建築が認められた後は、改築を行い本来の学校活動以外の宗教的利用がなされても
規制できないと聞いております。

土地の売主であるUR(土地再生機構)も、一旦学校設置がなされれば、URとしては買い戻し特約がなくなり、
その後の転用については対処できず、またその可能性は否定できない、と説明会で述べています。


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